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2009年02月(最新ニュース)

2009年02月の最新ニュースです。

2009年02月27日

国内自動車メーカー減産縮小の兆し

25日、国内自動車メーカー8社の2009年1月の生産・販売・輸出実績が発表され、国内生産はトヨタ自動車、日産自動車、三菱自動車、マツダの4 社が前年同月比4割以上の減少となった。いずれも統計を取り始めて以来、最大の減少率で、世界金融危機による国内外の不況を受けて販売が冷え込み、各社が在庫圧縮を強化した影響が数字にあわわれた格好だ。

 しかし一部メーカーでは在庫調整に進展に兆しも見え始めている。減産が続いていたトヨタ自動車は、09年4月までに在庫の調整が完了する見込み。トヨタは5月の国内生産台数を、2~4月の月平均台数より約3割増の20万台規模に引き上げる方針を固めたと報道されている。

 また日産も3月から、国内工場での減産幅を縮小することがわかった。同社は1月に前年同月比6割、2月に同7割強の減産を実施しており在庫調整が進展したと判断、3月の減産幅を5割前後に圧縮する。2月との比較では生産台数が2倍近くに増える見通しで、業界大手のトヨタと日産の相次ぐ生産引き上げは、部品メーカーや素材メーカーなど自動車関連産業の景気の押し上げにつながりそうだ。

 国内ではトヨタや日産などのように自動車産業を中心に1-3月で在庫調整のめどがつくと判断する企業が出てきており、日銀は生産の底打ちを見極める態勢に入っている。

2009年02月22日

市場が株安の中、13日連続ストップ高銘柄が存在

8,000円近辺にとどまっていた東京株式市場の日経平均株価は、今週から下げ続け、ついに20日、7,500円を下回って週末を迎えることになった。

 世界金融危機の影響による国内市場の先行き不透明感は相変わらず続いているが、この下落相場の中、20日までに13日間連続ストップ高を続けている企業がある。それが金融情報提供を主な事業とするフィスコだ。

 東京都千代田区に拠点を置く同社は、1995年の設立以来、株式や金融市場に関する情報提供と分析を得意としてきた。インターネットを通じた投資情報提供サービス分野で成功し、06年6月にはヘラクレスで株式を公開したが、上場直後の中間決算が振るわず、その後も低迷を続けてきた。

 しかし今月に入り、同社株は突如、急上昇をはじめる。10,000円付近で推移していた株価は13日連続でストップ高を続け、57,000円まで上昇。約6倍にも増幅している。08年12月期は7億円近くまで赤字幅が拡大した同社だがなぜ株価がここにきて上昇しているのだろうか。

 経済情報サービスのブルームバーグによると、フィスコの急騰相場の主役は東京都港区在住の男性会社員チョウ・ヒジュン氏(43)だ。ヒジュン氏はもともとフィスコの大株主だったが、同社株式を買い増し、発行済み株式の11.46%まで追加取得していることが19日に判明した。「フィスコは無限大に成長する可能性のある会社だと思っている」と話した同氏は、大量保有報告書の保有目的に株式の取得を「経営参加目的」として説明している。

 大株主による突然の株式の買い増しに対し、フィスコ側は何も関知していないようだが、ヒジュン氏が買収目的で株を買い増しし、その動きに少数の個人投資家も便乗した結果、13日連続ストップ高となったようだ。


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