HOME > 最新ニュース > 2009年01月

2009年01月(最新ニュース)

2009年01月の最新ニュースです。

2009年01月28日

金の国際価格が3ヵ月半ぶり高値

27日、株式市場では三菱マテリアルや住友金属鉱山など非鉄金属業界の株価が軒並み上昇した。三菱マテリアルは前日比26円高(12.5%増)の234円まで上昇。住友金属鉱山は同93円高(11.2%増)の922円まで買われた。

 不景気の中、投資家が積極的に投資に走ったのは安全資産として「金」の存在感が高まっているため。金は以前から「有事の金」として資産の一部を緊急避難させたり、資産全体の目減りを防ぐといった「守りの資産」として世界中の資産家や投資家から重宝されてきた。

 欧州では英ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS)が過去最大の赤字に陥っており、2008年通期決算で280億ポンド(約3.4兆円)の損失となる見通しを発表するなど金融システム不安が再び広がっている。市場では「英国の金融システムが破綻するのでは」などの憶測が広がり、20日には対円で最安値を更新するなどポンド売りが進んでいる。またギリシャ、スペイン、ポルトガルなども同様に危険な状態で、欧米を中心に金融不安がぶり返していることから安全資産として信用リスクのない金を買う動きが広がっているようだ。

 26日のニューヨーク商品取引所(COMEX)でも金先物相場が上昇。中心限月の2月物は08年10月10日以来の高値を付ける場面があった。また同日のロンドン金属取引所(LME)でも、銅3カ月先物相場が大幅続伸し、昨年12月2日以来約2ヵ月ぶりの高水準を付けている。これらが三菱マテリアルや住友金属鉱山など非鉄金属業界の業績が上向くプラス材料になると投資家に受け取られ買いが膨らんだ。

 金の国際価格は過去数年間にわたって右肩上がりの上昇を続けてきた。中国やインドなどの新興国、中東の産油国で金の購買意欲が強く、投資の他にも宝飾品用として需要が拡大してきたことも金価格の上昇材料となった。しかし過熱気味だったことから08年10月下旬にいったん600ドル後半まで下落し、その後にまた反転、09年に入ってからは800ドル台半ばでもみ合う展開が続いていた。

 金融危機の影響で米ドルやポンド、ユーロの避難先として脚光を浴びている金。実物資産でありながら「代替通貨」としての性質もあわせもつ金の人気は金融不安が解消されない限り、しばらく続きそうだ。

2009年01月07日

注目集まる金融商品「CFD」

米国のサブプライム問題を発端とした世界的な金融危機及び景気後退の中で、貴金属・原油・穀物等が、新興国の経済成長とともに大きく変動している。特に金の持つ耐久性や美、資産価値などの特性が見直されているが、そのような中、上田ハーローは6日から世界中で貴金属として取引されている金と銀を24 時間、オンラインで取引できる「上田ハーローGold」の提供を開始した。

「上田ハーローGold」は一般にCFDと呼ばれる「差金決済」取引だ。CFDとは、Contract for differencesの略称で差金決済を表し、各国の株価・株価指数・原油・金などのさまざまな金融商品の差金決済を前提に、ユーザーと取引会社の相対で取引を行う。CFDは証拠金を使った差金決済・売りからも買いからも取引可能・ロスカットなどFXと同じ特徴を持っており、昨年あたりから個人投資家に注目を集めているサービスだ。

 米ドル安が懸念されている状況で、通常米ドルと逆相関関係にある金取引は、対米ドル通貨取引のヘッジという側面があるのも特徴の1つだ。


↑ このページのトップへ
menu

資産運用ナビ預金普通預金 定期預金 貯蓄預金) | 外貨預金外貨普通預金 外貨定期預金 外貨貯蓄預金) | 株式投資投資信託金投資外国為替保証金取引
不動産投資資産運用術