トヨタ自動車は08年3月期決算の純利益が過去最高となったことを受けて、役員報酬や賞与などの総額を、前期比約17%増の39億2000万円とする案を提示した。
24日午前に愛知県豊田市の本社で開かれた株主総会で提示された役員報酬・賞与などの総額は前期比約17%増の39億2000万円。原油高など企業の利益を圧迫する資源価格の高騰などトヨタにとってはどこ吹く風といった様子だ。それもそのはず08年3月期決算では売上がそれぞれ過去最高の26兆 2890億円、営業利益は2兆2700億円、純利益は1兆7170億円。生産台数も年々記録を更新し、850万台と米ゼネラル・モーターズ(GM)を抜き世界一を誇る。
増加の理由としては好調な決算のほかに、取締役の人数が増えたこともあるが、それでも取締役の平均では1人当たり約5%増の1億2200万円。トヨタの勢いはどこまで続くのか。