サブプライムローン問題が日本市場にも飛火し、昨年後半は相場も下落の一途をたどり、次々と市場から消えていった個人投資家。しかし大手インターネット証券5社( SBIイー・トレード証券、楽天証券、松井証券、マネックス証券、カブドットコム証券)の2月の口座数は前月末比、約5万増となった。口座開設数が5万を超えるのは2007年3月以来、およそ1年ぶり。
「サブプライムローン問題の影響で1万3000円台まで下がってきたが、すでに国内株は割安の局面に入ってきており、今年は1万2000円以下になることはないだろう」(証券会社アナリスト)という意見もあり、業界関係者を中心に「現在の株価が割安」と見る動きを察知した個人投資家が市場に参入していると思われる。